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需要による変化

婦人

状況把握が大切

家賃相場は時代によって大きく変化を起こすものであり、周囲にある物件の情報を収集して状況を把握していることが賃貸経営をする上で重要になります。その地域での需要が変わることによって家賃相場は上下動するため、たとえ物件の状態を適切に維持管理してきていたとしても家賃が適切ではなくなってしまう可能性は否定できません。需要の変化が起きるかどうかはある程度は予測することができます。家賃相場に影響をもたらすものとして大きいのが都市開発であり、オフィス街や住宅街、大学などができると需要が大きく変化するので注意が必要です。オフィスが増えることで通勤者やその家族の住まいの需要が高まって賃貸物件の供給が不足し、家賃は上げられる状況になります。大学ができれば単身の学生から安い物件の需要が主に高まり、大学が縮小していくと需要が低下するでしょう。それに応じて家賃相場が変動することになりますが、周囲の物件で値上げや値下げが行われていない場合には相場そのものは変化しない点にも留意しておく必要があります。他の物件の所有者が利益を上げるために都市開発の動向を調べていなかったり、既に安定した経営ができていて対策を取ろうと考えていなかったりすると相場の変化がほとんどありません。ただし、需要が下がるときだけははっきりと家賃相場が下がっていくでしょう。空室が目立ってしまうようになるため、家賃を下げて対応せざるを得なくなりやすいからです。